ヘアドネーションしてきました💓
ヘアドネーションしてきました💓
あれはたしか30のころ…
ちょっとお姉さん世代お雑誌の表紙に「人生最後のロング」の見出しに、なるほど! と妙に納得しました。
その時から40になったらロングは終わろうと、ずっと決めていたんです
(そういう、なにかを思いこむクセがあります😂)
子供の頃から、幼くみられることがコンプレックスでした
背が低かったせいで、 高校生のときは小学生に間違われ
20のころは中学生に間違われ
大人っぽく見られたかったのと
あとは、子供の頃、自分はロングヘアに憧れていたのに、母が「短い方がいい」とか「ショートの方が可愛い」と誘導してきました😂
今思えば、自分で手入れができなかったら仕方ないよね〜💦
でも母に気を遣って「短い方が好き」って言っていた小学生のわたし……🤣
その後、今の仕事を通じて、ウィッグの試着イベントでメイクサービスに入らせていただいたことをきっかけに、ヘアドネーションを意識するようになりました
決意したのは2019年にサロンを出した時。
オープンの準備をしているときに、この仕事を始めたころに知り合ったママ友とモーニングをして、 その時、彼女ががん治療からウィッグをしていることを、初めて打ち明けられました。
イベントなどで短時間会ったときに、あれ、もしかして、とは思っていたのですが、聞けずにいて。
「もうね、治療は終わってるの。いま経過観察なんだ」って、笑って教えてくれて、心から安堵したのを今でも覚えています。
あの時の、あの喫茶店の、木の床、木のテーブル。
ちょっと肌寒い店内と、フルーツたっぷりのモーニング。
わたしは一生忘れないと思います。
IT系のお仕事をしていた彼女は、ネット集客のいまをいろいろ教えてくれて。
「ほんとにすごいね、頑張って!」って応援してくれました。
そのときに「ウィッグって、色々あって、地毛では挑戦できない金髪とか、今日はロングって遊べて、なかなかいいんだよ」って教えてくれました。
そんな彼女は、コロナ禍の昨年亡くなりました
小さな子供を残して、どんなに無念だったか、想像もできません。
わたしの年賀状リストには、いまでも彼女の名前が消せずに残っています
前述のウィッグのイベントでは、「人口毛のウィッグはやっぱり違う」とプロの方がおっしゃっていました
ウィッグを作る方は、おしゃれしたい美意識の高い方や、毛量が減ってお悩みの方がもちろんいらっしゃいましたが、病気の方や、「今後病気になった時の備えに」という方もいらっしゃいました。
わたしが髪を寄付することで、少しでも誰かのお役に立てたら、とずっと思っていました。
でも元々、髪がパサパサになりやすいのでこの3年は大変でした…😂
ドライヤーも時間がかかるし、美容院はトリートメントにお金かけて、普段も自宅で洗い流すトリートメントしたり、毎朝巻いたり✨
ロングな自分も気に入っていたけど どこかで「ショートやボブも似合うっしょ!」って妙な自信もありつつ🤣
わたしと同じくロング派の娘には「ちょっと〜切すぎ〜そんなに切らないでっていったでしょ!」って言われちゃったから、また伸ばすかもだけど
そして今日、ばっさり切ながらふと思ったけど〜… これ、インスタ、フェイスブック、LINEのアイコンの写真、全部変えないといけないんじゃ〜💦
またプロフィール写真を撮らないといけないのでは〜💦
あまりに印象が違いすぎて「誰🤣」状態になってしまう😂
お洋服は「なるべく買い替えなくていいエレガントな感じで」とオーダーしたので多分このまま行きますが
首が詰まっているの苦手で、首が広い服ばっかりだから、これから寒いかな〜とか
自撮りの方向が定まらない…😂 とか
色々心配はありますが 2022年に向けて心機一転ということで❣️
そしてまだ年賀状やっているので、多分元旦に間に合いません〜💦
ごめんなさい〜😭
来年もよろしくお願いします💓
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